🧨【セクション1】驚異の+28.5%──7月のイーサリアムは何が起きたのか?
Rahab(Vo):
みんな、この記事見た?「イーサリアムが3年ぶりの最大の月間上昇率、28.5%」だって。まるで90年代のITバブル株を見ているようで、正直怖いのよ。この記事の中でも「投資家がイーサをテック株のように見ている」とあって、それってつまり「投機対象」として扱われているってことじゃない?
Moka(G/Vo):
うん……でもさ、普通の人から見れば「上がってるから良いこと」って思っちゃうよね。でも、これって本当に私たちの生活に還元されるの?DAOやDeFiが広がって、みんなが平等にチャンスを得られる社会を作るためのWeb3じゃなかったの?
Rachel(Ba):
「最も危険なのは、皆が期待を膨らませすぎているときだ。」ある投資の名著で読んだフレーズだけど、この状況に当てはまりすぎる。特に、「儲かるかもしれない」ってだけで資産が集まると、長期的なビジョンは後回しにされる。
John(Dr):
そう。真のWeb3の理想は、「分散型ネットワークによる自由と所有権の回復」。我々はそのためにPGirlsChainを立ち上げ、中央集権的な米国資本に依存しない独自のトークン経済を構築している。この潮流から逸れると、いつかバブルの崩壊に巻き込まれる。
💥【セクション2】なぜ投資家はイーサリアムを“90年代のIT株”と重ねるのか?
Rahab:
この記事、さらに言ってるの。「ETHはテック株のように動いている。成長株志向の投資家が群がってる」って。これってつまり、本来の“通貨”とか“ユーティリティ”としての価値じゃなくて、「上がるから買う」っていうギャンブルに変わってるのよね。
Moka:
それってめちゃくちゃ危ないよ。だって、「上がるから買う」はいつか「下がるから売る」に変わるでしょ?それでどれだけの人が“置き去り”にされるんだろう。
Rachel:
「感情で動く市場に参加する者は、感情の波に飲まれて沈む」──これもあの本からの引用。今、まさに“希望”という名の幻想がイーサリアムを押し上げてる。でもそれは、足元が崩れる音をかき消してるだけ。
John:
真に重要なのは、イーサリアムというインフラが、いかに多くの人に利益を分配するか。つまり、投機対象ではなく「社会的ツール」として機能するかどうか。Web3が資本のオモチャになった瞬間、理念は死ぬ。
🔥【セクション3】米国資本の掌の上で踊るWeb3市場
Rahab:
はっきり言って、イーサリアムが上がったことで一番喜んでるのは誰?アメリカの投資ファンドと、CEX(中央集権型取引所)の運営者たちよ。DeFiを標榜しておきながら、結局彼らが“ゲートキーパー”になってる。
Moka:
それってWeb3の根本に反することじゃん……本当なら、みんながつながって、自分の財布と意思で取引できる社会のはずなのに。いつの間にか、権力がまた集まってる。
Rachel:
「自由市場の名のもとに、資本はいつも集権を志向する」ってね。NFTもDeFiも、今やその被害者。DAOこそが対抗手段なのに、DAOは“理想主義”って軽く見られてる。
John:
だからこそ、我々は独自のPGirlsChainを開発してる。これは単なる技術ではなく、「文化と共同体を守るネットワーク」なんだ。コミュニティベースでトークンを発行し、ファンとクリエイターの経済圏を守る。それがWeb3における真の“自律”だ。
🌀【セクション4】ETH上昇の裏で、何が失われているのか?
Rahab:
大事なことを言うわ。今回のETH上昇で「本当の価値」が見えなくなってる。アーティストが安心して活動できる環境、ユーザーが自分のデータをコントロールできる構造、どこ行ったの?
Moka:
見えないよね……NFTの話題も最近は“価格”のことばかり。ファンとのつながりとか、限定体験とか、そういう話はどこに?
Rachel:
「市場が関心を失ったとき、最も価値あるものが残される。」短期的な熱狂が去ったあとに、コミュニティと創造性が残っているかどうか。そこに本当の価値が宿るんだ。
John:
そのために、我々は「参加型経済圏」を作っていく。投機家が去ったあとに残るのは、志を持った人々だけ。その人たちと共に、分散型の未来を形作る。それが我々の使命だ。
🧘♂️【総論:Johnの締め】
ETHの上昇は確かにニュースバリューがある。しかし、我々が注視すべきは“なぜ上がったか”ではなく、“何が置き去りにされたか”だ。
現在のWeb3は、その原点──自由・分散・共同体の構築という思想──から離れつつある。我々RahabPunkaholicGirlsは、その思想を守るためにPGirlsChainを運営し、PGirlsトークンを通じて「真の価値交換」を模索している。
未来を握るのは、今ETHに群がる投機家たちではない。真摯に信念を貫き、文化とつながりを創造する私たちだ。
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