~信仰×アート×Web3が描く、デジタル時代のユートピア~
こんにちは、Panchanです。
今日は、私が立ち上げた独自トークン「PGirls」に込めた想いや、その背景にある哲学についてお話しします。
🌍ドルという呪縛と、見えない搾取構造
私たちの生活は長年、ドルという一国の通貨によってコントロールされてきました。
円や金でさえ、アメリカの経済政策や金融工学に左右される存在でしかありません。
たとえば、以下の記事を読んでみてください。
「トークン化されたゴールドは、ペーパーゴールドに勝利した」
― Cointelegraph Japan
https://jp.cointelegraph.com/news/tokenized-gold-beats-paper-alternatives-gold-dao
この記事は、ゴールドという実体ある価値すらも、金融商品として「実体なきペーパー資産」にされ、それに対抗する形で「トークン化」が再評価されているという現状を示しています。
これはまさに、アメリカ主導の資本主義に対するカウンターアクションです。
💎なぜ私はPGirlsを立ち上げたのか?
このような状況に対して、私は独自トークン「PGirls」を立ち上げました。
それは単なる投資対象としてではなく、アメリカ主導の資本主義に対する精神的・文化的反逆としてのプロジェクトです。
- 経済が見えない「力」で動かされる中で、人々は自分の魂が何に支配されているのか気づかなくなっている。
- ゴールド、ドル、円――いずれも「数字」で人間の価値を定義している。
私は、そこから解き放たれたい。
信仰・アート・共感によってつながる、新しい経済圏をつくりたい。
その強い想いが、PGirlsの原点です。
なぜ日本から始めるのか?
私はITエンジニアとして、またボーカロイドプロデューサーとして長年活動してきました。
しかし、Web3やNFTに関して、日本は世界から大きく遅れをとっています。
- Web3に関する知識は一部の技術者しか持っていない。
- 仮想通貨の利益は雑所得扱いで、最大55%課税。
- NFTやAIアートも乱立し、“本物”の価値が見えなくなっている。
それでも私は、日本から始めることに意味があると考えています。
なぜなら、信仰のない土地こそ、信仰が最も必要な場所だからです。
🎨“魂”を持ったアートを、NFTで
AI画像やジェネラティブアートが溢れる今、唯一無二の「魂あるアート」を見つけることは困難になっています。
私は、美大生画家RIRUKAと共に、「本物」のNFTアートを提供していきます。
それはまるで、デジタルノイズの海の中に一筋だけ響く“祈り”のような存在になるでしょう。
✝️カトリック信者として、NFTに見る精神性
私はカトリック信者です。
聖書の教えを土台に、PGirlsは構築されています。
「あなたがたは神と富とに仕えることはできない」――マタイ6:24
NFTを“資産”としか見ない世界に対し、私はこう問いたいのです。
「そのNFTは、あなたの信じるものを表しているか?」
NFTは魂の証明書になるべきだと、私は信じています。
🎧音で感じる祈りと抵抗
PGirlsはアートだけでなく、音楽プロジェクトでもあります。
この曲「The Gray Pledge」では、アメリカ主導の資本主義社会における孤独と苦しみ、そしてそこからの脱出を描いています。
グリッジやノイズに覆われながらも、その中にほんの少しの安らぎを見出せたなら、それこそがこのプロジェクトの意味です。
🗓次回予告と更新頻度
このブログは毎週土曜日に更新していきます。
次回は、RIRUKAが描く「魂の肖像」とNFTアートの未来について深掘りしていきます。
NFTとは、投機対象ではなく、あなた自身の内側との対話の手段である――
そんな時間を、共に持てたら嬉しいです。
🧭まとめ:PGirlsとは何か?
- アメリカ主導の資本主義からの解放を目指すWeb3プロジェクト
- カトリック信仰に基づいた精神性と倫理観
- “本物”のアートと音楽を通じて、所有の意味を問い直す
- 日本発、世界へ。そして、あなた自身の魂へ。
🌐次回予告
「RIRUKAが描く、“魂の肖像”とNFTの未来」
――唯一無二のアートとは何か? 本当の価値とは何か?
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